さかの道

さかが駄文を書き連ねるようですよ。

充実

最近よく聞く言葉に「リア充」というのがある。
意味は「リアルが充実してる人」らしいがこの定義が非常に曖昧であると思う。以下考察。



友人「友達多いし自分リア充じゃね?」確かにこの友人に知人は多い。しかしこいつは異性と話すことを頑なにしない。家訓かよって位しない。
人によっては「彼氏もしくは彼女がいて初めてリア充」とする人もいる。
そういう人は大体私からすればリア充であるのだが。彼らの口癖は「あーリア充してぇー」である。
この2例から言えば「リア充」の意味には確固とした境界線というものは特に無いようである。



元々「リア充」という言葉は「ニート」の対義語だったそうだ。その意味付けから考えると外で全うな生活を送ることのできる時点ですべからく「リア充」であると言えそうだ。
また、「リア充氏ね」や「リア充爆発しろ」といったフレーズは「リア充」の出処の関係(2ch発)もあってか、元々は所謂オタクの人々が使っていた。それ故に「オタクの対義語」として「リア充」という単語が使われることもあったようだ。が、今や「リア充」は普通の若者言葉として広まっている。
オタク界隈やニート関連の定義では充分とは言えないだろう。



以上のことから、「リア充」とはその誕生以来紆余曲折を経て、今なお明らかな意味を持たずにいる単語であると考えるのが妥当なようである。各々が思った意味で、思った様に使うべき言葉なのである。少なくとも私はそう定義したい。そして、言語とは、日本語とはその様にあるべきでは無かろうか。



ここまでで前置きが終わった。と言っても本題と言うか只のお知らせなので上が本題だと考えて頂いて結構である。

お知らせ:学校行事のため25日まで居ません
まぁ行事有ろうと無かろうと居ない時ゃ居ないんで意味ないですけど。若者風に言うと「リア充してきまっす!!」って感じ。俺も若者ですけど。
青春を謳歌して来ます。おしまい